ベラルーシ選手 オーストリアに亡命希望 BBCの報道通りなら希望をかなえさせたい 2021.8.2

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(1) 佐藤正久さんはTwitterを使っています 「【東京五輪】 ベラルーシ女子陸上選手、帰国拒否 羽田空港へ連れられ この記事を読むと、ベラルーシ国内での混乱が、東京五輪への選手選考にも影響している可能性が高い。亡命を希望するオーストリア政府の判断にもよるが、この理由で亡命が可能となるのか?ただ過去の五輪でも亡命希望事案はある」 / Twitter

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【東京五輪】 ベラルーシ女子陸上選手、帰国拒否 羽田空港へ連れられ - BBCニュース

2021年8月1日

 

東京オリンピックに出場した東欧ベラルーシの女子陸上選手が1日、代表チームの運営について不満を公言した後、コーチ陣に東京の羽田空港に連れられたものの、「ベラルーシには帰らない」と主張している。搭乗予約のあったトルコ・イスタンブール行きの便に乗らずに済むよう、空港警察に保護を求めたという。

日本の警官に囲まれた選手は「大丈夫だと思う、警察と一緒にいる」と話していた。選手はその後、羽田空港を管轄する警視庁の東京空港署に保護された。

クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手は、2日の女子200メートル走に出場する予定だった。

しかし、ツィマノウスカヤ選手はロイター通信に対して、代表チームのコーチたちが1日に自分の部屋にやってきて、1時間で荷造りをするよう指示し、自分を空港に連れてきたのだと話した。

「私はベラルーシには帰らない」と、同選手はロイター通信に話した。

ツィマノウスカヤ選手はまた、国際オリンピック委員会IOC)の介入を要求。ベラルーシ・スポーツ連帯基金(BSSF)がメッセージアプリ「テレグラム」に持つチャンネルに投稿した動画で、「彼らは私の同意なく私を日本から連れ出そうとしている。この件についてIOCに関与してもらいたい」と訴えた。

BSSFは、ルカシェンコ政権に抗議するなど政治的意見などのため刑務所に収監されたり、不利な扱いを受けたりしているスポーツ選手を支援する団体。

選手は、チーム幹部が自分を強制帰国させようとしたのは、自分が代表チームの運営のずさんさについてインスタグラムで発言したことが理由だとしている。ツィマノウスカヤ選手の要求に対しIOCは、同選手について報道を見たと短い声明を発表。ベラルーシ・オリンピック委員会に確認を取っていることを明らかにした。IOCはさらにその後、選手と会話をしたところ「安全だと思うと話していた」と述べた。

BSSFのアナトル・コタウ氏はBBCに対して、選手は今は「安全」で警察の保護下にあると話した。

これに先立ち選手は、「ベラルーシのための欧州ラジオ(ERB)」に、帰国するのが怖いと話していた。

 

欧州に亡命希望

 

ツィマノウスカヤ選手は、欧州のいずれかの国への亡命を検討しているとされる。チェコポーランドがすでに、保護する用意があると申し出ている。

ただし、BSSFのコタウ氏はツィマノウスカヤ選手がベラルーシに残る家族を心配しているとBBCに話した。

ベラルーシの家族への報復を恐れている。今の彼女はそれを一番心配している」

選手が空港にいる様子を詳しく伝えたベラルーシの反体制派メディア「ネフタ」のタデウシュ・ギチャン記者はツイッターで、ツィマノウスカヤ選手がオーストリアに亡命したいと話していると書いた。

ギチャン記者はさらに、ツィマノウスカヤ選手はトルコ航空便に搭乗せず、予約していたとされる便はすでに出発したと書いた。

記者はこれに先立ち、「ベラルーシ代表チームの管理体制を彼女が7月30日に批判すると、独裁政権側のメディアは『お前は国の恥だ』という中傷キャンペーンを開始した。今となってはベラルーシに帰国するのが怖いと(ツィマノウスカヤ選手は)話しているが、チーム関係者が無理やり彼女を東京の空港へ連れて行った」とツイートしていた。

記者は、「大事なのは、ツィマノウスカヤ選手が独裁政権の批判を特にしていないという点だ。単に、ベラルーシチーム関係者が書類手続きを誤って、何の訓練もしていない競技に彼女を登録してしまったと不満を口にしただけだ。それなのに独裁体制の国営メディアは彼女を国家の敵に仕立てあげた」と書いている。

 

「いかにずさんか」

 

ツィマノウスカヤ選手は7月末、インスタグラムに動画を投稿。一部の選手に出場資格がないことが分かり、5日に予定される400メートルリレーに出場するよう急きょ指示されたのだと話していた。

この動画が掲載された後、ベラルーシの国営メディアはツィマノウスカヤ選手を批判。国営テレビONTは、選手に「チーム精神」が欠けていると非難した。

ツィマノウスカヤ選手はロイター通信に、「チームのコーチたちがいかにずさんかインスタグラムで話した」せいで、チームから外されたのだと話した。

一方、ベラルーシ・オリンピック委員会は、ツィマノウスカヤ選手をチームから外したのは「感情や精神の状態」が理由だと発表。200メートル走と400メートルリレーの出場は取り消すと説明していた。

ベラルーシでは1994年から続くアレクサンドル・ルカシェンコ政権が、反体制派を厳しく取り締まっている。

昨年8月の大統領選で4選を決めたルカシェンコ大統領について、全国で数十万人が不正選挙だと反発し抗議行動に出た。その中には多くのアスリートも含まれた。その後、代表選手になれるだけの技量をもつ優秀な選手たちが、訓練費用を絶たれ、代表チームから外され、拘束される事態になった。

(英語記事 Belarus Olympics: Krystsina Tsimanouskaya refusing to fly home)

 

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こういうの見ちゃうと、日本の「独裁」という言葉の軽さを思い知りますね。独裁国家では、独裁という言葉そのものが消える。

 

Kryscina Tsimanouskaya選手の希望する道が開けますように日本政府も公正に協力を

 

人道上、支援すべきでは? 読んでみるとベラルーシ政府は想像以上に怖いです。

 

ベラルーシの危険政府からか弱い女性を保護する事は、国際的義務であります。

 

おそらく外務省はベラルーシとの関係を気にして表立っては動きを見せないのでしょう。 ただ自由と民主主義を標榜する日本がどう動くか世界が注目していると思います。本件について積極的に世界に日本の立場を表明していくべきです。