ヨーロッパ最後の独裁国家ベラルーシ IOCは正式調査着手 2021.8.3 

 

 **********************************************************************************************

ベラルーシ反体制活動家がウクライナで死亡 偽装殺人か - 産経ニュース (sankei.com)

2021/8/3 産経新聞

 

【モスクワ=小野田雄一】ウクライナの警察当局は3日、首都キエフの公園で、隣国ベラルーシの反体制派運動を支援していたベラルーシ人の男性活動家が首をつった状態で死亡しているのが見つかったと発表した。警察当局は自殺を偽装した殺人の疑いもあるとして捜査を開始した。ロイター通信などが伝えた。

男性はビターリー・シショフ氏(26)。シショフ氏がキエフで設立した団体「ウクライナにおけるベラルーシの家」によると、同氏はルカシェンコ大統領の6選が発表された昨年8月のベラルーシ大統領選をめぐる抗議デモに参加し、同年秋に政権の弾圧から逃れるためにベラルーシを出国。その後、同団体を設立し、ベラルーシからの出国者の支援や、ルカシェンコ政権打倒に向けた活動をしていた。

シショフ氏は2日朝、ジョギングに出かけた後に連絡が途絶え、3日朝に自宅近くの公園で遺体が発見された。同団体はシショフ氏が以前から何者かに監視されていたとし、「体制にとって危険な人物を粛清するためのベラルーシ諜報機関の作戦」により同氏が殺害されたとの見方を示した。

イタル・タス通信によると、欧州連合(EU)や国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は同日、ウクライナ当局に対し、シショフ氏の死について「徹底的な捜査」を求めた。


3日午後3時時点で、ベラルーシ国営メディアを含め、ルカシェンコ政権の反応は伝えられていない。

 

**********************************************************************************************

 

【 ベラルーシの選挙 】

 

ベラルーシ大統領選、2夜連続で現職6選に抗議 市民1人死亡 - BBCニュース

2020年8月11日 BBC

 

東欧ベラルーシで9日に投開票された大統領選で、現職のアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(65)が6期目当選を決めたことに抗議する市民と警察が2夜連続で衝突した。10日には市民1人が死亡した。

首都ミンスクでは10日、機動隊が数千人のデモ隊を鎮圧するためにゴム弾や催涙ガス、閃光弾を使った。

複数報道によると、一部のデモ参加者は火炎瓶を投げたり、バリケードをつくるなどして反撃に出たという。

この日、衝突が始まってから初の死者が出た。

内務省は声明で、デモ参加者1人が「正体不明の爆発物を法執行機関の一員に投げ付けようとした」際、「爆発物が手元で爆発」し、死亡したと発表した。

この衝突では、多数の逮捕者が出た。また、女性ジャーナリスト1人が負傷したと、同僚や目撃者が証言した。

ベラルーシ向けに発信しているポーランドのBelsat TVは、警察が群衆に突入する映像を放送した。

市内では複数の地下鉄駅が閉鎖された。インターネットは衝突2日目も、ほとんどつながらなかった。

国内のほかの都市でも抗議デモが行われた。

 

国営テレビの出口調査によると、独裁体制のルカシェンコ大統領は9日の大統領選で、80%近い得票率を獲得し、再選を果たした。

ルカシェンコ大統領の対立候補として出馬したスヴェトラーナ・チハノフスカヤ氏(37)は、自分が真の勝者だとして、選挙結果を拒否した。

中立の選挙監視団が呼ばれなかったことから、不正があったのではないかとの声が上がっている。

今回の選挙は、ルカシェンコ氏の指導力への不満が高まる中、そして野党集会に数万人が詰め掛ける中で行われた。選挙前には複数の活動家やジャーナリストに対する取り締まりが行われた。

1994年の就任以来、実権を握ってきたルカシェンコ氏は、チハノフスカヤ氏の支持者らは外国に操られている「臆病者」だとし、国をばらばらに分断させたりはしないと誓った。

選挙当局によると、ルカシェンコ氏の得票率は80.23%、チハノフスカヤ氏の得票率は9.9%だった。

政治経験のないチハノフスカヤ氏は、今年5月に政権に批判的だったブロガーの夫が出馬を禁じられ、収監された後に出馬を決めた。

 

( 以下略 )

 

**********************************************************************************************

 

現在、大統領の長男がベラルーシのオリンピック委員会の代表になっているそうです。でも、IOCはそれを認めていない。

ベラルーシ大統領長男を会長と認めず IOC、差別理由:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

f:id:superred:20210804162236p:plain

ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディアさんはTwitterを使っています 「亡命を望むベラルーシ選手に起きたこと これまでの経緯 ✅ 不本意に1600メートルリレーのメンバーに ✅ コーチの不手際をSNSで批判 ✅ 帰国を命令される ✅「投獄される恐れがある」と拒否 ✅ IOCなどに助け求める ✅ ポーランドが支援「ビザ発給」 #tokyo2020 https://t.co/b0blhDFYzZ」 / Twitter